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訪問看護ステーション虹Life
訪問看護は何をするところか、いちばん多い誤解
初めてのお宅にうかがう前に、必ず一度お電話をします。日時の確認と、当日の持ち物のご案内です。血圧計と体温計、パルスオキシメーター、それから契約書と重要事項説明書、緊急時の連絡先を書いた紙。小林市はどこへ行くにも車なので、道順の確認も一緒... -
デイサービス虹Life
竹の皮をほどくと、みなさん同じことをおっしゃいます
先週、事業所の裏で火を焚きました。古い羽釜を据えて、薪をくべて、竹の皮に包んだものを何時間も炊きます。ザルに山盛りになった包みと、白く立ちのぼる湯気と、灰汁の独特のにおい。あくまきです。 炊きあがったものをフロアへ運んで、手袋をした職員が... -
訪問看護ステーション虹Life
十月に入る前に、訪問看護が確かめている予定が三つあります
九月の終わりの訪問です。血圧を測ってひと通り見せていただいたあと、看護師が壁のカレンダーの前に立ちます。見ているのは今日の日付ではなく、来月の欄のほうです。 確かめているのは三つあります。ひとつめは受診の予定。次はいつで、どこの科で、誰が... -
デイサービス虹Life
夕方になると「そろそろ帰ります」とおっしゃる方がおられます
午後三時を過ぎた頃です。おやつが終わって、この日は柿を出しました。その前の時間は「ことわざ穴埋めクイズ」をしていました。馴染みのある言葉なので、思い出すだけでも参加になります。 窓の光が変わるのは、だいたいこの時間からです。西側の窓から入... -
訪問看護・リハビリの豆知識
衣替えは、ご家族が思っているより大きな仕事です
九月も終わりに近づくと、朝の送迎で気づくことが増えてきます。半袖のままで出てこられる方。逆に、まだ暑い昼間に厚手の上着を着込んでおられる方。小林市は朝と昼の気温差が大きいので、この時期は一日のうちで二回、服装の判断が要ります。 フロアでは... -
ケアプランセンター虹Life(居宅)
ケアプランの「ご本人の希望」の欄が、いちばん書きにくいです
ケアプランには、ご本人とご家族の希望を書く欄があります。様式の一番上、いちばん目立つところです。計画書はここから下の欄が決まっていくので、ここが埋まらないと先へ進めません。私たちはここを埋めるために、訪問のときに必ずうかがいます。「これ... -
訪問看護ステーション虹Life
夜中のトイレまでの数メートルが、いちばん危ないです
今日は十五夜です。この時期は日が落ちるのが早くなって、夕方の訪問だともう外が暗いことがあります。 訪問看護がお宅にうかがったとき、血圧や体温だけを見ているわけではありません。上がらせていただいて廊下を歩きながら、看護師はいくつか目で追って... -
デイサービス虹Life
送迎でいちばん時間がかかるのは、道のりではありません
朝、事業所の前から送迎車を出します。建物の脇にはヤシの木が一本立っていて、「無料体験実施中」ののぼりが二本、風で揺れています。小林市の朝はこの時期、もう空気がひんやりしていて、車の窓が白く曇る日もあります。 出発の前に、連絡帳と前日の申し... -
ケアプランセンター虹Life(居宅)
お彼岸に親戚が集まって、話が決まらないまま終わるのはなぜか
訪問の途中、道ばたの畦に彼岸花が並んでいました。毎年この花が出ると、ああもうお彼岸だな、と思います。小林市はどこへ行くにも車なので、季節は道の景色で分かります。 デイサービスの今日の予定は「お彼岸・おはぎ回想とお茶会」です。大衆食堂虹Life... -
訪問看護ステーション虹Life
「この処置があるうちは、どこにも行けませんよね」と言われたときに、お伝えしていること
退院した直後のお宅にうかがうと、座卓の上に病院から渡された紙がひと組、そのまま置いてあることがよくあります。看護サマリー、退院時の処方の一覧、次の受診日を書いた紙。封筒から出したところで手が止まったまま、という感じです。 ご家族は、たいて...
