土曜の朝の事務所です。デイサービスはこの日、「秋の大運動会」の一日目で、座って玉入れとパン食い競走をする予定でした。送迎の名簿も前の晩に組んであります。お昼は鯖の煮付け、おやつは焼き芋の日です。
そこへ電話が鳴りました。ご家族からです。「すみません、水曜に入院しまして」。この日は土曜ですから、三日たっています。悪気はどこにもありません。病院での手続きと荷物の用意で、それどころではなかったのです。
ここでケアマネジャーが確かめるのは、三つです。いつからか。どこの病院か。そして、今日までのサービスがどう動いてしまったか。デイの送迎は止まっていたか、福祉用具は借りたままか、訪問の予定は入っていなかったか。連絡が遅れた日数のぶんだけ、止められたはずのものが動いています。ご利用の予定を組んだ利用票も、作り直しになります。
——入院は急に決まります。そのときに、誰へ何を伝えればいいのでしょうか。
ご家族は、病院の手続きだけで手いっぱいです
入院が決まった日のご家族は、驚くほど忙しくなります。入院の説明を聞き、同意書を何枚も書き、着替えと日用品をそろえ、職場に連絡し、ほかのきょうだいに知らせる。ここまでで一日が終わります。
介護保険のほうは、その順番の最後に来ます。そもそも「連絡が要る」と思っておられないことも多いです。デイを休むのだから、電話は事業所にすればいいと考えるのは自然なことです。
けれど実際には、止めるものと続けるものの整理、費用の扱い、退院後の見直し、そして病院への情報提供と、判断することがいくつも出てきます。これを入院中に誰も持たないままにしておくと、退院の日が決まってから一気に押し寄せます。
入院中にこちらでやっておけることがあります
虹Lifeには、ケアプランセンター、訪問看護ステーション、お泊まりのできるデイサービスの三つがあります。三つとも同じ法人です。
ご連絡をいただくと、まずサービスを止める手配をします。そのうえで、病院へ入院時情報提供書をお出しします。ふだんの暮らしぶり、家の間取りや段差、どなたが介護しておられるか、何を大事にしておられるか。病院は入院前の生活を知りませんので、これがあるかないかで退院のときの話が変わります。
退院が近づけば、病院の相談員さんとやりとりして、退院前のカンファレンスに入ります。体の状態が変わっていれば、介護度の見直しや福祉用具の入れ替えを先に進めておきます。退院の日から動けるように、入院中に組み直しておくのが仕事です。
三つが同じ法人であることも、ここで効きます。医療の手当てが続く状態で帰ってこられるなら、同じ法人の訪問看護がそのまま入れます。体力が戻ってきたら、自前のデイサービスが同じチームのまま引き継ぎます。事業所を探し直す時間が要りません。
なお、現在の制度では、ケアプランの作成についてご利用者の自己負担はありません。入院中のやりとりで費用が増えることもありません。
変わるのは、退院の日の慌ただしさです
早めにご連絡いただけると、こう変わります。
病院で「介護保険はどうなっていますか」と聞かれて固まらなくなる。退院の日取りが決まってから、あわててベッドを探さずに済む。休んでいるあいだの費用が、そのまま流れていかない。そして、退院の日に家の中が整っている、という状態を作れます。
入院中でも、退院が決まってからでも構いません
虹Lifeの代表は社会福祉士と主任介護支援専門員の資格を持っています。小林市内・近隣のご相談を承っています。
ほかの事業所でケアプランを作っておられる方も、病院の相談員さんを通していただいて構いません。

入院の当日でなくても構いません
「もう入院して一週間経ってしまった」というご連絡も、よくいただきます。今からできることをご説明します。
お電話 090-1368-2456(株式会社フリーケアスタイル 虹Life)
公式LINE https://lin.ee/Y0Ds6nL(24時間いつでも。ご質問だけでもどうぞ)
すでに担当のケアマネジャーさんがおられる場合は、その方にご相談いただいても構いません。こちらから連携してお話を進めます。
