土曜の午前、事務所の電話が鳴りました。ご家族からです。「認定の結果が来たんですが、要支援でした」。声が沈んでいます。
結果の通知は、役所から封筒で届きます。被保険者証と一緒に入っていて、そこに介護度と有効期間が書かれています。同居のご家族がその紙を見て、思っていたより軽い区分だったときの落胆は、電話越しでも伝わってきます。「あの日、本人が張り切って全部できると答えたから」とおっしゃる方もおられます。悔しさと自責が混ざった言い方になります。
この日のデイサービスは、体育の日にちなんだ「秋の大運動会」の二日目で、輪投げと借り物競走をしていました。食堂は運動会の彩り野菜と豚汁、おやつは焼き芋。その賑やかさとは対照的に、事務所では紙一枚の話をしています。同じ日に、同じ法人の中でこれだけ違うことが起きています。
——認定の結果は、出てしまったら変えられないのでしょうか。
認定調査の日に、ご本人はたいてい張り切られます
これは意地悪でも見栄でもありません。知らない人が来て、できるかどうかを尋ねられれば、できると答えたくなるのが普通です。ふだん手すりにつかまって立つ方が、その日は自分で立ってみせられます。
そしてご家族は、横で言いにくい。本人の前で「いつもはできていません」とは、なかなか言えないものです。結果として、いちばん調子の良い姿で判断されることになります。
困るのは、認定が軽いと使える量の上限も下がることです。デイの回数を増やせない、福祉用具が借りにくい。介護の実態は変わっていないのに、使える枠だけが合っていない状態になります。
出てしまってからでも、打てる手はあります
虹Lifeには、ケアプランセンター(居宅介護支援)、訪問看護ステーション、お泊まりのできるデイサービスの三つがあります。三つとも同じ法人です。
ひとつは区分変更の申請です。状態が変わったときに、有効期間の途中でも認定をやり直してもらう手続きです。更新を待つ必要はありません。
もうひとつは、次の調査に向けた準備です。ふだんの様子を、日付と場面で書き留めておいていただきます。「歩けない」ではなく「玄関の段差で二回止まった」「夜に二回起きて、一度間に合わなかった」。調査の日に立ち会って、その紙をお渡しするところまでを段取りします。ご本人の前で言いにくいことは、こちらが代わりに伝えます。
三つが同じ法人であることも効きます。訪問看護が体の状態を、デイサービスが日中の様子を記録しています。「いつもはこうです」を裏づける記録が、思い込みではなく事実として出せます。
そして要支援でも使えるものはあります。虹Lifeのデイサービスは、要支援の方や、基本チェックリストで総合事業の対象と判断された方も受け入れています。
なお、現在の制度では、ケアプランの作成についてご利用者の自己負担はありません。全額が介護保険から給付される仕組みです。
変わるのは、次の調査の日です
段取りができていると、こう変わります。
調査の日に、横で言いにくい思いをしなくて済む。通知の封筒を開けるときに身構えなくなる。「今の介護度では足りない」と感じたときに、待たずに動ける。結果を受け取る側から、材料を出す側に回れます。
通知が届いた日でも、届く前でも構いません
虹Lifeの代表は社会福祉士と主任介護支援専門員の資格を持っています。小林市内・近隣のご相談を承っています。
ほかの事業所でケアプランを作っておられる方も、まずはご相談だけで結構です。

「思っていたのと違う結果が出ました」からで結構です
区分変更を出すかどうかの判断からご相談いただけます。ご本人抜き、ご家族だけのご相談も承ります。
お電話 090-1368-2456(株式会社フリーケアスタイル 虹Life)
公式LINE https://lin.ee/Y0Ds6nL(24時間いつでも。ご質問だけでもどうぞ)
すでに担当のケアマネジャーさんがおられる場合は、その方にご相談いただいても構いません。こちらから連携してお話を進めます。
