土曜日のデイサービスです。この日の集団レクは「座って玉入れ・パン食い競争風ゲーム」でした。座ったまま、そっと投げるだけ。応援している方も主役です。お昼は鶏の柚庵焼きに豚汁、おやつは焼き芋でした。
送迎から戻って連絡帳を開くと、ご家族の欄に「二十日から二十三日まではお休みします。娘が帰ってくるので」と書かれていました。壁のカレンダーを見ると、二十一日の敬老の日から、二十三日の秋分の日まで丸がついています。この時期、こういう記載が何件か重なります。
ここで職員のあいだで出るのは、「休み明けが山だね」という話です。悪い意味ではありません。久しぶりに顔を合わせたご家族が、こちらでは見えているけれどご本人は言わないことに、まとめて気づかれるからです。そして休み明けに、その話を持って事務所に電話をくださることがあります。
——毎日そばにいる人には見えなくて、半年ぶりに会う人には見えるものがあります。この差を、どうすれば無駄にせずに済むでしょうか。
気づいた人と、暮らしている人が、別の人だということ
遠方にお住まいのご家族は、変化にはよく気づかれます。痩せた。歩き方が違う。同じ話を繰り返す。冷蔵庫の奥に古いものが入っている。ところが、それをそのまま同居のごきょうだいに伝えると、たいていうまくいきません。
毎日介護しておられる側にすれば、「たまに帰ってきて言うだけなら簡単だ」という気持ちになります。言った側にも「自分は何もできていない」という引け目があります。どちらも相手を思っているのに、話が進まなくなるのがこの時期です。
そして連休が終わると、それぞれの生活に戻ります。気づいたことは誰にも渡らないまま、次に会うのは正月です。
第三者が入ると、家族の誰も悪者にならずに済みます
こういうとき、ケアマネジャーがいちばん役に立てます。「娘さんがこうおっしゃっていました」ではなく、こちらが訪問してうかがった内容として、ご本人・同居のご家族・遠方のご家族に同じ情報をお渡しできるからです。誰かが誰かを説得する形にしないで済みます。
虹Lifeには、ケアプランセンター、訪問看護ステーション、お泊まりのできるデイサービスの三つがあります。三つとも同じ法人なので、「気になる」で終わりません。体調のことなら訪問看護が実際に見に行けますし、日中の過ごし方なら自前のデイサービスで様子を確かめられます。見立てだけをお伝えして、あとはご家族で探してください、とはなりません。
なお、現在の制度では、ケアプランの作成についてご利用者の自己負担はありません。全額が介護保険から給付される仕組みです。「まだ何も使っていないのに相談だけして申し訳ない」と言われることがありますが、その心配は要りません。
連休のあいだにできることとして、ひとつだけお願いがあります。気づいたことを、その場でメモに残してください。日付と、見た場面をそのまま。「歩くのが遅い」ではなく「玄関の段差で二回止まった」。これがあるかないかで、その後の話の進み方がまったく変わります。
次に帰るときの、心配ごとがひとつ減ります
相談先が決まると、離れて暮らすご家族の日常はこう変わります。
電話で「どうだった?」と探りを入れなくても、様子が分かる。きょうだいのあいだで「誰が言うか」を押しつけ合わなくて済む。仕事を休んで帰る日を、急な呼び出しではなく自分で決められる。そして、次に帰るときに玄関を開ける前の緊張が、少し軽くなります。
連休明けでも、連休のあいだでも構いません
虹Lifeの代表は社会福祉士と主任介護支援専門員の資格を持っています。小林市内・近隣のご相談を承っています。
ご本人に話す前の段階、「これは相談していい話なのか」という段階で結構です。遠方にお住まいのご家族からのお電話も承ります。

遠方からのお電話でも構いません
帰省のあとのご相談がいちばん多い時期です。ご本人に話す前の段階、ご家族だけのご相談も承ります。
お電話 090-1368-2456(株式会社フリーケアスタイル 虹Life)
公式LINE https://lin.ee/Y0Ds6nL(24時間いつでも。ご質問だけでもどうぞ)
すでに担当のケアマネジャーさんがおられる場合は、その方にご相談いただいても構いません。こちらから連携してお話を進めます。
