初めてのお宅にうかがう前に、必ず一度お電話をします。日時の確認と、当日の持ち物のご案内です。血圧計と体温計、パルスオキシメーター、それから契約書と重要事項説明書、緊急時の連絡先を書いた紙。小林市はどこへ行くにも車なので、道順の確認も一緒にします。
その電話で、いちばんよく返ってくる言葉があります。「うちはまだ、そこまでじゃないので」。丁寧に、けれどはっきりと、断りの気配を含んだ言い方です。ご本人ではなく、ご家族がおっしゃることが多い。
ここで職員が引っかかるのは、「そこまで」の中身です。うかがってみると、訪問看護はもう起き上がれない方や、最期が近い方のためのものだと思っておられることが分かります。そのあとに続くのは、たいてい「お風呂は入れてもらえますか」「掃除もお願いできますか」。ヘルパーとの区別も、はっきりしていません。
——どこで、そういう形になってしまうのでしょうか。
誤解は三つに分かれます
ひとつめは、末期の方だけが使うものという誤解です。実際には、退院して間もない方、薬が増えて管理が難しくなった方、転びやすくなってきた方、いずれもご利用になれます。使い始めが早いほど、できることは多くなります。
ふたつめは、医師の指示が要るから遠いという誤解です。訪問看護には主治医の指示書が要りますが、その段取りは私たちが行います。ご家族が先生に切り出しにくければ、こちらからご相談します。
みっつめが、ヘルパーとの区別です。掃除や買い物は訪問介護、体の状態を見て医療につなぐのが訪問看護です。どちらが必要かの判断そのものも、相談していただいて構いません。
この三つが重なると、いちばん相談してほしい時期に、いちばん相談されなくなります。
虹Lifeが力を入れているのは、断らないことです
虹Lifeがいちばんこだわっているのは、退院したその日から最期のときまで、医療の必要が高い方をお断りしないことです。そして体力が戻ってきた時期には、同じ法人のデイサービスが同じチームのまま追いかけること。ここに絞っています。
虹Lifeには訪問看護ステーションのほかに、ケアプランセンターと、お泊まりのできるデイサービスがあります。三つとも同じ法人です。看護師とリハビリの専門職が関わる体制をとり、二十四時間の連絡体制を整えています。
見に行った結果、まだ必要がなければ、必要がないとお伝えします。「そこまでではありません」とこちらから申し上げることもあります。そのうえで、そのときが来たら連絡できる先として覚えておいていただければ十分です。
変わるのは、迷っている時間です
関わりが始まると、日々はこう変わります。
「これは病院に行くことなのか」を、電話一本で聞ける。様子が変だと思ったときに、朝まで悩まなくてよくなる。受診の付き添いを頼む前に、そもそも受診が要るのかを相談できる。判断を一人で背負わなくてよくなる、というのがいちばん大きいところです。
「まだそこまでじゃない」という段階でどうぞ
虹Lifeの訪問看護ステーションは、退院直後の方、医療的な処置が続いている方のご相談も承っています。代表は社会福祉士・主任介護支援専門員です。
まずはご家族だけのご相談で構いません。ご質問だけでも承ります。

「訪問看護に頼むことなのか」からで結構です
使うと決めていない段階のご相談が、いちばん多いです。うかがったうえで、必要がなければ必要がないとお伝えします。
お電話 090-1368-2456(株式会社フリーケアスタイル 虹Life)
公式LINE https://lin.ee/Y0Ds6nL(24時間いつでも。ご質問だけでもどうぞ)
すでに担当のケアマネジャーさんがおられる場合は、その方にご相談いただいても構いません。こちらから連携してお話を進めます。
