リハビリ職の家庭訪問には、ちょっとした職業病があります。玄関に入る前から、上がり框の高さ、手すりの有無、廊下の暗さを、無意識に採点してしまうのです。
こんにちは、訪問看護ステーション虹Life(宮崎県小林市)です。今日は「転倒予防」の、検索しても出てこない現場の視点をお話しします。
目次
現場の常識:転倒がいちばん多いのは「夜の寝室まわり」
「危ないのは階段や風呂場」と思われがちですが、現場でよく聞くのは夜、ベッドから立ち上がった直後の1〜2歩目。寝起きは体が追いつかず、ふらつきやすいのです。対策はシンプルで、「立ち上がったら、ひと呼吸置いてから歩き出す」。この一言をご本人に伝えるだけでも、意味があります。足元灯もぜひ。
現場あるある:良かれと思った模様替えで転ぶ
これは本当に多いのです。ご家族が帰省して、「歩きやすいように」と家具を片付けて広々させた——実はご本人は、その家具を伝い歩きの「手すり」にしていた。長年の生活動線は、その方の体の一部です。片付ける前に、「いつもどこを持って歩いているか」を観察してみてください。広い部屋より、つかまる物が続く部屋の方が安全なことがあります。
現場の視点:スリッパは「履物」ではなく「リスク」
かかとのないスリッパは、専門職から見ると転びやすい履物の代表です。そしてフローリングに靴下だけは、もっと滑ります。かかとまで覆える室内履きか、滑り止め付き靴下に変えるだけで、家の中の安全度は一段上がります。
リハビリは「その人の家の中」で考えるのがいちばん
訪問リハビリでは、実際の生活動線を一緒に歩いて、その家・その体に合った動き方を見つけます。「最近つまずくことが増えた」——それは体からのサインかもしれません。早めにご相談ください。
ご相談・見学のお申し込み ※「話を聞くだけ」「LINEで質問だけ」も大歓迎です
📞 お電話 090-1368-2456(株式会社フリーケアスタイル)
💬 公式LINEなら24時間いつでも お友だち登録してメッセージを送るだけ



コメント