「介護保険って、何から始めればいいの?」——最初の一歩で損をしないコツ

要介護認定の調査の日。調査員さんを前にした瞬間、普段は立てないはずのお母様が、すっと立ち上がった——。

ご家族は唖然。でも、ケアマネジャーの間では有名な「あるある」です。親世代は、お客さんの前でいいところを見せようと頑張ってしまうのです。

こんにちは、ケアプランセンター虹Life(宮崎県小林市)です。今日は、介護保険の「最初の一歩」で損をしないための、現場で覚えたコツをお伝えします。

目次

現場のコツ①:調査の日は「普段の様子メモ」を渡す

認定調査は、たった1回・その日の様子で判断されます。張り切ったご本人の「晴れ姿」だけで判定されると、実態より軽く出てしまうことがある。私たちがご家族にお願いしているのは、夜間の様子・うまくいかなかったこと・介助している内容を書いたメモを、調査員にそっと渡すこと。ご本人の前では言いにくいことこそ、紙で伝えるのです。

現場のコツ②:入院中に申請しておくと、退院に間に合う

「退院してから考えよう」は、実はいちばんもったいない。認定結果まで原則30日かかるので、退院後に申請すると、いちばん大変な時期に何のサービスも使えない「空白の1か月」が生まれます。入院中に申請しておけば、退院とほぼ同時にサービスを始められる——これは知っているかどうかだけの差です。

現場のコツ③:結果に納得がいかなければ「区分変更」という手がある

「思ったより軽く出た」「あれから状態が変わった」——そんなときは、次の更新を待たずに見直しを申請できます。あきらめる前に、ケアマネジャーに相談してください。

そして、これらは全部、無料で任せられます

申請の代行も、調査の立ち会いも、ケアプランの作成も、ご家族の自己負担はありません。「まだ早いかな」と思ったときが、相談どきです。

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