訪問看護をしていると、約束の時間より早く着いたときに、玄関の外や窓のところで待っておられる方に出会うことがあります。暑い日でも、寒い日でもです。「まだ時間じゃないですよ」と申し上げても、次の週もまた待っておられる。

待っているのは、看護ではなく「今日、人が来る」ということです
これは訪問看護のあるあるですが、ご家族にはあまり知られていません。週に一度、決まった時間に人が来ること自体が、その方の一週間の軸になっていることがあります。
ひとり暮らしの方や、日中ひとりで過ごす時間が長い方にとって、予定のある日は特別です。訪問の日は服を着替えておられたり、髪を整えておられたりします。血圧を測ることよりも、その準備をする時間のほうが、その方の生活を保っている場合すらあります。
ですので、私たちが玄関で見ているのは体調だけではありません。先週と比べて、身なりが整っているか。片づいているか。話す量が減っていないか。ここに変化が出るときは、体より先に気持ちのほうが落ちていることが多いです。
訪問看護は「悪くなってから」のものではありません
訪問看護というと、終末期や重い病気のためのもの、というイメージを持たれることがあります。実際には、通院はできているけれど不安がある、という段階の方が多く利用されています。
薬が増えて管理が難しくなってきた。転ぶことが増えた。持病はあるが自己管理が続かない。ご家族が遠方で様子が分からない。こうしたときに、週に一度でも専門職が家に入ると、変化の兆しを早い段階で拾えます。
虹Lifeは訪問看護に加えて、デイサービスとケアプランセンターを同じ法人で運営しています。デイでの様子と自宅での様子の両方が見えるので、「デイでは変わりないのに、家では動けていない」といったズレにも気づけます。単独の事業所では、この照らし合わせができません。
虹Lifeの訪問看護が掲げているのは「退院当日から看取りまで、医療依存度が高い方を断らない訪問看護と、回復期を同じチームが追い続ける自前のデイサービス」です。精神疾患のある方、ターミナル期の方、医療処置が必要な方も含めて、まずご相談をお受けします。受け先が見つからないことが、在宅では最大の不安だからです。
そして状態が落ち着いてきたときには、同じ法人のデイサービスへ引き継げます。事業所が変わらないので、それまでの経過がそのまま持ち越されます。
ご家族が離れていても、家の中が見える状態をつくれます
遠方にお住まいのご家族にとって、いちばんつらいのは何も分からない時間です。電話では「大丈夫」としか言われない。帰省したときに初めて状況を知る。それも、帰省のときは張り切って元気に見せられるので、余計に分からなくなります。
訪問看護が入ると、その家の状態を継続して見ている人ができます。ご家族が帰省の頻度を増やさなくても、必要なときに必要な連絡が届く形をつくれます。心配を減らすというより、心配し続けなくていい状態にするという感覚に近いです。

看護師とリハビリ職が、必要に応じて関わります
虹Lifeの訪問看護には、看護師のほか理学療法士・作業療法士などのリハビリ職が在籍しています。医療的な管理と、家の中で動けるようにすることの両方を、同じ情報をもとに考えられる体制です。
「うちの場合は使えるのか」という段階のご相談で構いません。主治医の指示や介護保険の要件がありますので、使えるかどうかも含めて、こちらで確認してお伝えします。
「これって相談していいことですか」からで大丈夫です
まだサービスを使うと決めていない段階のご相談が、いちばん多いです。ご家族だけのご相談も承ります。
お電話 090-1368-2456(株式会社フリーケアスタイル 虹Life)
公式LINE https://lin.ee/Y0Ds6nL(24時間いつでも。ご質問だけでもどうぞ)
すでに担当のケアマネジャーさんがおられる場合は、その方にご相談いただいても構いません。こちらから連携してお話を進めます。
