サービス担当者会議で、いちばん緊張しているのはご本人です

自宅で行われるサービス担当者会議

介護のサービスを始めるとき、関係者が集まって話し合う「サービス担当者会議」という場があります。ケアマネジャー、サービス事業所の担当者、ご家族、そしてご本人。ご自宅の居間に、数人が集まります。

この場で、いちばん緊張しておられるのは、ほぼ例外なくご本人です。

数人に囲まれて座る高齢の方
自分の家で、自分のことを話し合われる。緊張しないほうが難しい場です
目次

自分のことを話し合われている、という状況は特殊です

考えてみると、当たり前のことです。自分の家に人が集まり、自分ができないことについて話し合われている。しかも相手は専門職ばかりで、聞き慣れない言葉が飛び交います。

そうなると何が起きるかというと、ご本人が黙ります。あるいは、実際よりできると答えます。「お風呂は大丈夫です」「ごはんも作れます」。ご家族が「いや、できてないでしょう」と言うと、その場の空気が固くなる。この場面は、現場では本当によくあります。

そして会議が終わったあと、ご家族から「本人がああ言うので、話が進まなくて」とご相談を受けることになります。ご本人は嘘をついているのではなく、その場で正直に言えないだけです。人前で「できません」と認めるのは、誰にとっても簡単ではありません。

だから、会議の前にご本人と話しておきます

虹Lifeのケアプランセンターでは、担当者会議をその日ぶっつけで迎えないようにしています。事前にご本人とお話しし、何を大事にしたいか、何は言われたくないかをうかがっておきます。

「できないこと」を並べる会議にすると、ご本人は自分が否定される場だと感じます。そうではなく、これから何をしたいのかを先に置くと、同じ内容を話しても場の意味が変わります。畑をまた見に行きたい、仏壇の世話は自分でやりたい、風呂だけは人の手を借りたくない。ここが決まっていれば、支援の中身は自然に決まっていきます。

ご家族には、会議の場で言いにくいことを事前にうかがっておきます。本人の前では言えないが実際は困っている、という内容は必ずあります。それをこちらが預かっておけば、会議の場でご家族とご本人が対立せずに済みます

虹Lifeのケアプランセンターが担っているのは、「自分らしい暮らしを設計する」という役割です。設計というのは、サービスを組み合わせることではありません。その人がどう暮らしたいかを先に決めて、そこから逆算することです。担当者会議は、その設計図をみんなで共有する場になります。

会議がうまくいくと、その後の一年が変わります

この最初の場でご本人が「自分は決める側だ」と感じられると、その後のサービス利用がまるで変わります。行かされている場所ではなく、自分が選んだ場所になるからです。

逆に、最初に置いていかれた感覚を持たれると、あとから「行きたくない」が出てきます。この差は、開始から数か月経ってはっきり出てきます。手続きの場に見えて、実はその後の一年を左右する場です。

本人の話をうかがうケアマネジャー
会議の前に、何を大事にしたいかをうかがっておきます

ケアマネジャーを選ぶのは、ご本人とご家族です

ケアマネジャーは、ご本人・ご家族が選べます。合わないと感じたら変更もできます。虹Lifeの代表は社会福祉士および主任介護支援専門員の資格を持ち、介護保険の枠に収まらない相談にも対応しています。

まだ担当のケアマネジャーが決まっていない方、いま相談しづらさを感じておられる方は、一度お話をうかがうところからで構いません。

「これって相談していいことですか」からで大丈夫です

まだサービスを使うと決めていない段階のご相談が、いちばん多いです。ご家族だけのご相談も承ります。

お電話 090-1368-2456(株式会社フリーケアスタイル 虹Life)

公式LINE https://lin.ee/Y0Ds6nL(24時間いつでも。ご質問だけでもどうぞ)

すでに担当のケアマネジャーさんがおられる場合は、その方にご相談いただいても構いません。こちらから連携してお話を進めます。

介護のこと、ひとりで抱えていませんか

読んでいて気になることがあれば、どうぞご相談ください。小林市を中心に、ケアプラン・訪問看護・お泊まりデイサービスでご家族の暮らしを支えています。「まだ何も決めていない」段階からのご相談で構いません。

ご本人・ご家族・ケアマネジャー様、どなたからでも承ります。

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