ケアプランセンターの机には、主治医の先生あてにお渡しする書類がいくつもあります。計画書の写し、状態の報告、意見を求める依頼。ケアマネジャーの仕事のうち、けっこうな部分が医療とのやりとりです。
ご家族からいちばんよくうかがう困りごとが、診察時間の短さです。待合で二時間待って、診察室にいたのは三分。血圧と検査の数字を見て、前と同じ薬が出て終わる。付き添いのために半日休みを取って、それで終わることもあります。家で気になっていたことを、結局ひとつも言えないまま出てきた。そういうお話を何度もうかがいました。
言えない理由ははっきりしています。先生が忙しそうに見える。ご本人の前では言いにくい。何から言えばいいか分からない。そして、伝えたいことは待合で忘れます。家に帰ってから思い出す、というのがいちばん多い形です。次の受診は一か月先ですから、そこまで持ち越すことになります。
——診察の三分を、どう使えばいいのでしょうか。
先生の側も、家での様子は見えていません
診察室で分かるのは、その日その場の状態と、検査の数字です。夜に何回起きているか、食事を残しているか、どこでつまずくか。家の中のことは、誰かが伝えないかぎり届きません。
そして、ご本人は診察室ではしっかりされます。認定調査の日と同じで、聞かれれば「変わりない」と答えられる。ご家族が横で首を振っていても、その場では言い出せません。
結果として、いちばん判断の材料になる情報が、いちばん届いていないことになります。薬の量も、次の検査も、その材料の上で決まります。
紙にして渡すところまでを、こちらで行います
虹Lifeには、ケアプランセンター(居宅介護支援)、訪問看護ステーション、お泊まりのできるデイサービスの三つがあります。三つとも同じ法人です。
虹Lifeでは、受診の前に伝えたいことを一枚にまとめてお渡しします。最近の様子、気になっていること、ご家族が聞きたいこと。日付と場面で書きます。「よく転ぶ」ではなく「今月、玄関で二回」。
紙にしておけば、待合で忘れても大丈夫ですし、ご本人の前で言いにくいことも渡せます。先生も、口頭より紙のほうが読みやすい。三分を、説明ではなく相談に使えます。
三つが同じ法人であることも効きます。訪問看護が血圧や体温の推移を持っていて、デイサービスが日中の様子と食事の記録を持っています。思い込みではなく、記録にもとづいて書けます。医療の必要が高い方については、訪問看護から主治医へ直接ご報告することもできます。
受診の付き添いが難しい場合の段取りや、通院のためのサービスの組み方も、あわせてご相談ください。
なお、現在の制度では、ケアプランの作成についてご利用者の自己負担はありません。全額が介護保険から給付される仕組みです。
変わるのは、診察室を出たあとの気分です
紙が一枚あると、こう変わります。
言い忘れて悔しい思いをしなくなる。家に帰ってから「あれを言えばよかった」と思わない。次の受診まで、気になることを抱えずに済む。そして、先生に相談できる関係になります。
次の受診の前にご相談ください
虹Lifeの代表は社会福祉士と主任介護支援専門員の資格を持っています。小林市内・近隣のご相談を承っています。
ほかの事業所でケアプランを作っておられる方も、まずはご相談だけで結構です。

「先生に言えないままになっている」で結構です
伝えたいことを一枚にまとめるところからお手伝いします。ご本人抜き、ご家族だけのご相談も承ります。
お電話 090-1368-2456(株式会社フリーケアスタイル 虹Life)
公式LINE https://lin.ee/Y0Ds6nL(24時間いつでも。ご質問だけでもどうぞ)
すでに担当のケアマネジャーさんがおられる場合は、その方にご相談いただいても構いません。こちらから連携してお話を進めます。
